【アメリカ4回目】ハワイ
日本人が大好きなハワイ。
そこには確かに、日本人を惹きつける何かが存在していた。
常夏の楽園、ハワイ。
グアムとは違った意味でなめていた。
「そんなミーハーなところで楽しめるのか?」と。
楽しめました笑。
まろやかな雰囲気、心地良い風、きれいな海、独特の文化、フレッシュな食事。
それに日本語通じるし…。
日本語が通じすぎて、英語で話せば良いのか日本語で話せば良いのか、よくわからなくなった。たまにある、こっちが英語で相手が日本語になるっていうやつ。
ワイキキの辺りは快適だけど、どこか忙しなくて、やっぱり少し田舎の方が落ち着いた。
そういえば、サーフ文化とかハワイアンミュージックとか好きだったなと思い出す瞬間がたくさんあった。
きっと日本人が惹かれるのは、快適さやお手軽さだけではなく、僕らが失くしてしまったものを、この島はまだ隠し持っているからなんだろう。
寄せては返す波。
うねるマグマ。
堂々と地に根を張る植物。
焦ることなく、競うことなく、ただ完璧に。
ただ、そこに在る。忘れていた感覚。
「そうだ、僕らも自然の一部だ。」
自然と共に、生きていこう。
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