【スペイン3回目】バスク
スペインではあっても、独特の文化を維持するバスク地方。
そこでは美しい自然と絶品の食事が待っていた。
憧れの地、バスク。
まずはサンセバスチャンから。
メシ旨っ!海きれい!街の雰囲気抜群!ドンピシャの街でした。
カメラのシャッター押しまくり。
街と自然と文化がうまく融合している感じで、滞在していて心地いい。
まだ4月末でオンシーズン前だったから人も少なかったし。
好きな街ランキング第2位です。
1位はタウランガ。
ビルバオは「カッコいい」街。
アートが溢れていて、以前は重工業の街だっただけあって無骨な感じ。
でも工業が廃れてきて、じゃあアートで盛り上げようってした人、めちゃくちゃセンスあるな。それに賛同した市民もすごい。生き方の基準が日本とは違う。こういうことを知って感じることが旅の醍醐味だよな。
へー、ゲルニカってビルバオから1時間くらいのところにあるんだ。とりあえずの気持ちで訪れてみたけど、穏やかで小さな街で落ち着いた。ヨーロッパのこれくらいの規模感の場所が好きだ。ゆったりしてて、人生を楽しんでる感じ。「平和」ということを身をもって体感できる地だった。
あと結構感動したのがビスカヤ橋。
120年以上前にこんなものを作った人の力に感動するし、さらにそれが今も現役である歴史の重みに震えた。情熱を持って作られたものは、必ず美しい。
0コメント