【17カ国目】イギリス
紳士の国、イギリス。
でも何よりもすごかったのは、この国に集まっている世界中の叡智だった。
<大英博物館>
ヨーロッパを見てきた後の大英博物館はヤバい。
実際に現地で見たものが、知識として目の前にある。
「あの遺跡ってそういう背景があったんだ。」
「あそこって、実は重要な場所だったんだ。」
こういうことが本当の学ぶってことなのだろう。
教科書で見ていたものが目の前にある。
胸の高鳴りが抑えられない。
ロゼッタストーン、ハンムラビ法典、エジプトの遺産に、日本の浮世絵まで。
おれ、やっぱり歴史好きだ。
「知り合い」ではなく、個性・能力を共有できる「友達」。
「友達」って人数じゃない。
本当に信頼できる人が一人でもいれば、それはとてもラッキーなこと。
友達100人なんていなくていい。
途中で帰りたくなったこと?
そりゃ、何回もあるさ(笑)
特に腹が減っていて日本の食事思い出しちゃった時とか、日本にいる友達の事を思い出した時とかが一番帰りたくなるけど、その都度「最後までやるんだ!」って自分に言い聞かせてた。
このまま中途半端で戻ったら、きっとみんなと腹の底から笑いあうことができないと思ったから。そんな想いが支えになっていた部分もある。
それに、やるっていざ覚悟を決めると、体が軽くなる気がして、スーっと余計な事が体の中で小さくなっていく感じになるし。
そのあとには必ず「なんじゃこりゃ!すげぇ!」って思える瞬間が待っていたから、帰らなくてよかったけどね。
悩むな、考えろ。
考えすぎるな、動き出せ。
食ってみて、聞いてみて、触ってみて、見てみて、歩いてみて、ダマされてみて、ずっと一緒にいてみて、離れてみて…。
簡単なことだ。
やればわかる。
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